色づく「イカ明太丼」
からし和えにした菜の花で「春丼」とは。なんともええネーミング。こっちはナニ?。「イカ明太丼」。青いオクラに黄色い錦糸も入れて、イカの白、明太子のピンクか。いや、絵画世界みたいな丼や。ふわとろが命という定番の親子丼もあるし、さてさて、どれにするかだ。
端っこにあっても「なか卯」。牛若弁慶像のある五条大橋から西へ、河原町五条北東かど。昼は何にするか~と五条坂でバス降りて、陶器屋さん並ぶ五条通りをぶらり、ぶらり。弁慶うどん、ラーメン藤、からあげ専門店、魚屋さんの立ち食い…、どこか、どこかと歩いているうち、むかしはコーヒー一服でよく入った「なか卯」。マンボはウー?、お腹はグー?。
店前、ポスターがいろいろ。どう選ぶか。値段か、好物か、旬か、彩りか。これかな、いや、あれかなと思案六法。いろいろ、えろえろと悩んで、見た目の美しい「イカ明太丼」に決定!。値段は並590円。自販購入、呼び出し番号は48番。男は黙って?アナウンス待ち…。「48番のお客さま」で窓口トレー受け取り、テーブルへ。真ん中にイクラでないオクラ、周りは明太で色気づいたイカ。味の方はいかが?で、いや、如何にも、いかしている。
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