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2024年4月14日 (日)

御堂筋は彫刻の道

Img_0805_20240411081701Img_0798_20240411081601Img_0810_20240411082901Img_0812_20240411081701Img_0789 Img_0823Img_0780_20240411075901Img_0828Img_0826Img_0822_20240411082601  「若い女」。腰に手をあてて、薄いブラウス、足がスラリ…いいねえ。誰の作品?桜井祐一?山形出身、日本を代表する院展の彫刻家…いいねえ。こちらは「腕を上げる大きな女」。いや、背が高い。1㍍80はありそう。誰の彫刻?ロダンと並ぶ仏のブルーデル…いいやん。

 

 ♪~あの人もこの人もそぞろ歩く~♪でヒットした大阪ラプソディー。その1番は御堂筋は恋の道だけど、彫刻ストリートでもある。難波から梅田へ4㌔、イチョウ並木の広い歩道を歩くと、国内外で著名な作家さんの作品が29体も出て来る。考える人のロダン、智恵子抄の高村光太郎、好きな佐藤忠良など、戦後の大阪、彫刻芸術で復活と始まったという。

 

 彫刻は、女、女と登場して、また女性。いとはんの船場で、イスに腰掛け、人待ち顔の女性像。作品名は「ジル」。上海帰りのリル?。いや、ジル。作家は朝倉響子さん。どのあたりで見たか、印象派、ルノワールは「ヴェールをもつヴィーナス」。晩年、眼を悪くしての彫刻と。見惚れる女性像は舟越保武、文化勲章・中村晋也は「姉妹」…。まだしまい?でない御堂筋、彫刻の道。「座る婦人像」「休憩する女流彫刻家」…、女性像が多いのはなぜだ。やはり、恋の道?。

 

 

 

 

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