町中華、全メニュー制覇へ
丼はぜんぶ食べた。六どんこと、六波羅丼に始まり、麻婆丼、中華丼、天津丼。だいぶ定食も食べた。バラ肉、とんかつ、ジンギスカン…。ご飯とスープ、キュウチャン付き。いまはラーメンの麺シリーズに入っている。スタミナ、味噌、直近はカレーのラーメン。
飾り気なし、ここぞ、町中華の六波羅飯店。大和大路東入ルの松原通り、伝説の幽霊飴の向かい、空也上人が開祖の六波羅密寺から北へ100㍍の角っこだ。気に入って、去年暮れから歩きの流れでよく行く。注文は同じものにせず、店内の表示メニュー制覇を目指している。入るたび、空也上人ご縁、今日は、なに食うや?だ。なにを食うても1000円以内。
三和土の土間にテーブル、壁と向き合うカウンター、店になれたら水はセルフ。経営は二代目で50年。味も、具も、客も、庶民だ。人気は唐揚げとカレーチャンポン。焼き餃子は6個、いきなりだと熱すぎる。この間、味噌ラーメンと一緒に注文して、舌がやけど。いま、やっとおさまった。カレーラーメンは、あんかけ、玉子とじふう。鉢がら汁がこぼれそう。細麺は中で塊り。ほぐしてほごして…。次は何にするか。炒飯キムチが気持ちよさそう?。
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