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2024年4月 1日 (月)

アニマル園長はエミュー

Img_9166 Img_9141Img_9167_20240329080801 Img_9144 Img_9145_20240329080401 Img_9152 Img_9157 Img_9160_20240329080801 Img_9165_20240329080801 Img_9140_20240329080301 灰色の羽根、ふんわりして大きい。スラリとした足は長い。身長2㍍、体重50㌔。ひょいと首から出た顔、嘴は鋭く、眼は黄色くキラリ光っている。ちょっと怖そうだけど、飼育員によると、ハートは優しいらしい。ダチョウと同じで、飛べない大型の鳥、エミューだ。

 

 選挙の結果、辰年のことし、京都市動物園の第9代アニマル園長に決まった。立候補は園が推薦したカメ、トカゲ、ヤモリなど、空想上の動物・辰イメージの6候補。エミューは有効投票4691票のうち、1143票を集め、954票で2位のトカゲを突き放しトップ当選だった。彼岸明け開票、スマホ検索で確認して、喜びの表情?はどんなだろうと見に行った。

 

 琵琶湖疎水記念館の隣、いつもの通り抜け、東入り口から入って、エミューの檻はすぐ近くだ。檻はタンチョウツルとクジャクに向かいあっている。金網に囲われ、広さは10㍍以上ある。名古屋動物園で2014年4月18日生まれ、7年前に京都市動物園に移住して、もうじき10歳のオス。名前は、漢字で豪、片仮名でゴウ。当選祝いの記念写真、檻の前でデジカメ向けた。ゴウさん、あっちへこっちへ、ゴー、ゴー。慣れない園長業務、照れくさそうだ?。

 

 

 

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