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2024年3月 8日 (金)

「清水五条陶板の散歩道」

Img_7864 Img_7875 Img_7858_20240305090601 Img_7860 Img_7859 Img_7869 Img_7865_20240305090701 Img_7873 Img_7874 Img_7872 雪降る清水の舞台、大屋根が白い。いいアングルやなあ。少し行って隣は、登り窯と三重塔とブルーの空。これもいいなあ。信号を渡って、向かい側。こっちは、紅葉の境内、桜の三年坂。四季折々の清水寺や。陶板との出会い。歩いて、歩いて、次はどんなんかな?だ。

 

 「清水五条陶板の散歩道」。清水寺への入り口、東大路の五条坂から鴨川がそこの川端通りまでの国道1号、五条通りだ。北と南の歩道。電線が地中化になって、地上機器の上に地元の窯元らが、それぞれに陶板作品をつくった。地元活性化一助という。ぜんぶで12カ所。年末、漢字一字揮ごうの清水寺・森清範貫主が散歩道の題字を書いている。これ、今まで気づかなかった。

 

  陶板設置、もう15年という。広い歩道、北側か南側か、よく歩いているのに陶器屋さんに目が行って~だった。ひとつ知って、順番に見て歩いた。9代目清水六兵衛さん、河井寛次郎のお孫さん、人間国宝・清水卯一さんの長男保孝さんらが作品を寄せている。作品名、作家名が剝れているのも。「清水の舞台から望む」は、擬宝珠が大きい。「道」は陶器の町。「清流」は音羽川。どの作品も清水五条の地元愛で溢れている。アートの散歩道、知って良かった。

 

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