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2024年3月14日 (木)

本邦初公開?アオサそば

Img_7990 Img_8005_20240310070101 Img_8000 Img_8002_20240310070501 鉢一杯、緑々して、なんというアオサだ。蕎麦メニュー、ザルや、おろしや、きつねや、たぬきや、色々だけど「アオサそば」という。本邦初公開?食べたことも、見たこともない。通りがかった蕎麦屋さん店前、写真つきで蕎麦メニューの貼り紙。そのアオサが気になった。

 

 京都御苑ぶらり、その帰りだった。お店は「手打ちそば・花もも」。葵祭り、時代祭りが出て来る堺町御門から女子駅伝ランナーが走る丸太町通り。裁判所を超え、寺町側へ歩いて、南側だ。いつも入店待ち、ミッシェランなんとかに名前が出ている人気店。平日の午後2時半、昼すんで夕方までの間、客並びがなかった。1階は8人が同時に座れる大きなテーブル。

 

 食べたいというより、そのアオサの写真が撮りたい。1000円。すし屋さんで、アオサ汁は何度かだが、蕎麦のアオサだ。たこ焼き、お好み焼きにふりかける青のりとはちがう。岩場に引っ付いている「海藻」がアオサ。植物繊維多く、カルシウムは牛乳の8倍という。ワサビ付きで出た。蕎麦はまるで見えない。箸でかき分け、手打ちの二八そばが出て来た。レンゲで出汁と一緒にアオサ。食感?なんか舌が青くなった気がする。蕎麦より、そうさ、アオサ!。

 

 

 

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