いったい、品目なんぼある?
まあ、ある。健康食のバロメーターは一日30品目、これはそれどころやない。まあ、なんやかんやある。一食で~だ。好きや嫌いや~言ってられない。赤飯かと思ったご飯、白米に玄米に粟など、ぜんぶで十六穀。もう30品目の半分を超えている。えらいこっちゃ!。
大阪梅田・阪神百貨店9階大食堂。フードコートに隣り合うレストラン街、焼肉の食堂園、鰻の魚伊などと、ここ一六茶寮。四国は愛媛の一六タルトと同じで「イチロク」と読む。どこに入るか迷って、この店のウインドウ「旬彩膳」に目が行った。ひと月100,000人の客とかいう人気店という。番号札24番取って、ちょい待ち。いや、だいぶ待ちで入った。
木箱のトレーが出た。ある、ある…てなもんやない。真ん中のローストビーフを中心の九つ。箱の外に十六穀と赤出汁と小松菜のグリーンジュース。箱の中の九つ、番号付きの献立表がついている。右端の一は、鯛の和風カルパッチョ。二は、鶏むね肉と山うどのからし酢味噌和え…。番号確認して、これはなんや、これはなんや…。調味料やら彩りの葉っぱやら入れたら、数えきれない。まあ、ありすぎる。一汁三菜プラス三菜の店名は「一六茶寮」。品目数あるある。
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