« 「ピラカンサ」の赤い実 | トップページ | いま「仁丹」町名板はどこ? »

2024年3月 4日 (月)

花見だんご

Img_7476_20240301073201 Img_7474 Img_7475_20240301073101 Img_7478_20240301073401 Img_7481_20240301073501 Img_7483  串刺しは三つ。上から順番が決まっている。春のピンク、冬の白、夏の緑の3色だ。秋はない。食べて飽きないようにないようにと洒落ている。春3月、花見だんご。京のだんごをネット検索して、下鴨神社が起源のみたらし団子に続いて、秀吉の花見だんごが出て来た。

 

 みたらし団子と同じで、花見だんごも全国に広がり、その謂れなど諸説あるようだが、秀吉もその一つ。天下を取った秀吉の全盛時代、京都の醍醐にサクラ700本植え、1300人招いてお花見のおり、茶菓子に花見だんごを振る舞ったのが始まりとか。ネットでは、ほかに雛祭り、厄払いなどの説も出ていたが、ここは秀吉説をとって、買いに行った。

 

 バス降りて、歩いて秀吉祀る豊国神社へ行く道筋。東山馬町の稲川餅さん。老舗の御菓子司、いまは4代目。ご近所の陶芸家・河井寛次郎さんが好物だった「むぎ餅」が名物。花見だんごはひと串150円。大津で懇親会もあり、土産にむぎ餅と一緒に買い、ひとつだけは、豊国神社隣りの大仏殿跡公園へ行って、写真撮りして、春よ来い!と味わった。公園、春誘いの水仙が咲き出している。春・ピンクから入り、冬の白から夏の緑へ~、確かに秋なく、飽きない?。

 

|

« 「ピラカンサ」の赤い実 | トップページ | いま「仁丹」町名板はどこ? »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 「ピラカンサ」の赤い実 | トップページ | いま「仁丹」町名板はどこ? »