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2024年2月 2日 (金)

赤い糸コンの「ひこね丼」

Img_5467_20240129065101 Img_5473_20240129065201 Img_5468_20240129065101 Img_5470_20240129065101 Img_5471_20240129065201 いや、これはいい。滋賀名物の一つ、赤こんを糸こんにして、お客さんと赤い糸だという。彦根へ行って、ご当地B級グルメ「ひこね丼」。赤は、戦国・井伊家の赤揃いにも絡めて、アイデアもアイデア、グッドアイデアである。赤の他人でなく、お客様と縁結びの赤という。

 

 たかが丼、されど丼~ドドンのドンである。「丼」の漢字も、よく考えると井伊家に井桁マークとも共通して、その昔から赤いで結ばれいたと、言えなくもない。来年秋、滋賀県で国体改め国スポ・身スポ開催、その開閉会式の主会場が彦根城近くに新しく完成しているので、見に行って帰り。昼になって駅前の店で、ひこにゃんのノボリ旗があがって「ひこね丼」。
 
 彦根市が2011年の市政75周年のおり、食文化の町おこしで考えた。お店それぞれが独自の「ひこね丼」をつくり、その店にノボリ旗を提供して、市内のグルメマップに掲載という。入ったのは、駅西口から1分の八千代さん。創業100年の老舗。1100円で出て来た「ひこね丼」。赤コンの糸コンに白い糸コンも。大きい牛スジ、半熟玉子と大葉いり丼。その説明、赤い糸コンは、店とお客さんの縁結び。丼から引っ張り出した糸コン、妙にいとおしい。

 

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