「イッタラ」展
北欧・フィンランドのガラス工芸「イッタラ」展へ、行った。京都伊勢丹7階美術館で開催、大阪の知人から、行ったら?とチケットが一枚届いていた。洒落好きとしては「イッタラ」と冠がつく展覧会、見逃せない。会場へ、行ったら?、ガラス作品の数々がまぶしい。
どうして「イッタラ」の冠なのか。フィンランドの首都ヘルシンキの南部にイッタラ村があり、そこのガラス工場から世界が注目する作品が生まれ出たからだという。1881年の始まりから140年を記念した展覧会を再構成、日本国内で初の巡回展で、副題は「フィンランド・ガラスのきらめき」。展示は450点、様ざまなそのデザインに思わず見とれる。
行く前の日の朝刊、主催の京都新聞に見どころ紹介記事が出ていた。色とりどりの鳥のオブジェが印象的だという。「イッタラ」もだが、「色とりどりの鳥」も、洒落っぽい。展示会場の最後で鳥が出た。このコーナー、写真撮りが可という。鳥作品は29点。ライチョウ、カイツブリ、コガモ、ハト、ジジュウガラ…、まさにとりどり。会場で出会った知人は~私もトリです~と「服部」さん。まるで忍者ハットリさん。これも「イッタラ」へ、行ったから~だった?。
※ 展覧会は3月29日まで開催。
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