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2024年2月15日 (木)

地名表示は今も「滋賀会館前」

Img_6308 Img_6309 Img_6311_20240211072901 Img_6307 Img_6306_20240211072801 地名表示、ここは「京町3丁目、滋賀会館前」と出ている。滋賀県庁前、旧東海道との交差点。びわ湖など周辺地図も載っている。そこに登場の「滋賀会館」はいま、NHK大津放送局に変わっているが、地名表示は当時のままだ。その「滋賀会館」が、なんとも懐かしい。

 

 JR大津駅降りて、県庁わき通って、毎朝8時半には入っていた。老朽化、耐震せず、平成25年(2013)に取り壊しになるまで、県内文化施設の管理業務で6年は通った。結婚式場、図書館、加藤登紀子らが舞台に出た大ホール、シネマの中ホール、ご近所さん集う喫茶店。地下は食堂街、雨の日は県庁へ通り抜け、無気味さで映画のロケにも。

 

 昭和29年(2013)に完成して、ながく県自慢の複合施設だった。湖岸通りにあったNHKが用地買収、引っ越して2年になる。地名表示は「滋賀会館前」でなく「NHK前」が正しいのだが、たまに山科から大津へ行ったおり、会館名がそのままになっていると、なんか安心する。看板は大津市が設置。旧東海道とは~の案内あり、三井寺―石山寺の巡礼道とも書かれている。訂正するなら「元」を加え、いつまでも「滋賀会館」であって欲しい。いついつまでも~。

 

 

 

 

 

 

 

 

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

思い出しました。あれは平成26年(2014年)10月の健脚さん幹事のボスコン大津大会(瀬田GC)。駅降りて北口(びわこ口)へ。駅から琵琶湖へ真っすぐ伸びる道路を教えられた。青空が広がる好天。湖上遊覧参加を止めて周辺散策に変えた。特に印象に残る所はなかったが、とにかく歩いた。疲れて指定のホテルから観た琵琶湖。湖水と空のブルー。周辺の緑。想像以上の美だった。
記憶は、その年所属だった社の創刊140周年、そして大手術間もない盟友・S/R君の見舞いに健脚さんが駆けつけてくれたから…。
その夜の懇親会はいつもどおり飲み過ぎ。で、翌日のゴルフの前半は吐き気との闘い。あア、いまとなっては懐かしい…。

投稿: 道-中 | 2024年2月15日 (木) 08時57分

懐かしく、郷愁漂う「滋賀会館前」ですね。
いついつまでも、残ってほしい、その気持ち、よ~分かります。
6年もの長い間通い続けた会館ですからね。
10数年前、全国の仲間らと館内を案内され、近辺を散策したこと思い出します。
その会館、NHK大津放送局に。各県ともいい場所にありますね。建て替え、
えー場所への移転が進んでいるようで~~

投稿: s.hidaka | 2024年2月15日 (木) 06時38分

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