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2024年2月26日 (月)

餅の持ち上げ、各紙の見出し

Img_6967 Img_6969_20240225073701 Img_6972 Img_7301 Img_7340 Img_7339_20240225074301 Img_7300 各新聞はどんな見出しを付けたろう。4年ぶり開催の世界遺産・京都醍醐寺の「餅上げ力奉納」。国の平和、健康など願って、巨大な紅白二段重ねの餅を持ち上げ、その力を仏様に捧げる。1100年続く伝統行事だ。どれだけ持ち続けられるか競い、それが新聞の記事になる。

 

 巨大な鏡餅、PR兼ねて、京都駅ビルのホテル・アバンティ2階フロアに展示されていた。新聞に載っていて、歩きの流れで事前に見に行っていた。競う紅白餅は、男子150㌔、女子90㌔。展示は、下が大きな白、上が赤で台座ごと。大きさから女子用のようだった。蕎麦のつるき餅提供と出ていた。五大さんの一つ、剣をもった不動明王ポスター、慶祝ノボリも一緒に見た。

 

 「餅上げ力奉納」はコロナの間は、持ち上げるだけだったが、今回から参加者がタイムを競う元に戻して、4年ぶり開催という。現場の醍醐寺までは行かなかったが、翌日の新聞各紙でその記事、その写真、その見出しを比べた。朝日は「もち 上がれ~」、読売は「モチこたえる」毎日は「全力で もち あげよ!」。3紙の見出し、もちろん?洒落ている。京都は正攻法「餅上げ4年ぶり競争」だ。それぞれ、頭を捻っての見出し付け。まあ、もちつもたれつか?。

 

 ※ 京都醍醐寺、国宝金堂前の「餅上げ力奉納」は2月23日にあり、男子150㌔は大阪の派遣社員(41)5分53秒、女子90㌔は京都の会社員(34)が8分32秒で優勝した。

 

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