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2024年1月28日 (日)

化粧するお地蔵さん

Img_5134_20240124074401 Img_5146 Img_5165_20240124074501 Img_5147_20240124074501 Img_4880_20240124073901 Img_5175_20240124074601 Img_4874   カラー地蔵というのか、お化粧地蔵というのか、そんじょそこらに、そうはないお地蔵さんだ。滋賀県草津へ行って、歩き歩きして、どれだけ見たろう。一体どころでない。いったいぜんたい?なん体みたか。地蔵盆の絡みか、なぜ色付きなのか、よくわからないらしい。

 

 いつものスマホで調べたり、草津の知人に直接聞いたりした。♪~村のはずれのお地蔵さんは、いつもニコニコみてござる~♪の童謡がある。村の入り口で疫病、悪霊を防ぐ道祖神、旅人の案内、子どもの守り神…など様ざまに記述がある。化粧地蔵というのも青森や、ここ草津にあり、京都には多く、出町柳では、見ていないが、美人の化粧地蔵さんが…という。

 

 草津の歴史に強い知人は、京都の地蔵盆の影響かもしれないが、どうして化粧しているのか、民俗学的に調査する値打ちがあるという。歩き見たお地蔵さん、たいがい赤い前垂れをしている。これ、赤ちゃんの赤からとか。草津市の天井川公園、急がば回れ~の矢橋への分岐点・矢倉、野路の玉川では、元気に成長願い、子ども自ら色塗りの地蔵。旧東海道では参勤交代中、カブトムシ見て、顔をあげて無礼!と切られた母子を弔う地蔵さんも化粧していた。色塗り、なぜかなあ。

 

 

 

 

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