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2024年1月19日 (金)

なんか面白い出町の商店街

Img_3470 Img_3450_20231230080801 Img_3452_20231230080801 Img_3500 Img_3496 Img_3495_20231230081701 Img_3490_20231230081701 Img_3488 Img_3485 Img_3483_20231230081501 Img_3473_20231230081501 Img_3465 Img_3457   いつ行っても出町の枡形商店街は面白い。絵になる。写真になる。記事になる。敦賀から京都へ、鯖街道の終点。京阪出町柳駅から高野川、加茂川渡って、人気の黒豆大福・ふたばの北側からアーケードが続く。河原町から寺町へ200㍍、50店舗。まあ、なんか面白い。

 

 どう面白いか、行って、歩いて、それがわかる。寺町側、井上果物店は年じゅう、店全体が赤い。看板が赤い。リンゴ、値段表、前掛けが赤い。お店の掛け声は元気で明るい。バナナはひと山100円と安い。高血圧にバナナ、健康にバナナ…そんなバナナ。衣服の岸本屋のつり下がり札。股上深ばき、ゴムのズボン。デブ向きと言わないのが、また?奥ゆかしい。

 

 河原町側の中華店は、お金ない人はタダ。代わりに皿洗い30分。タダほど??とはいえ、貧乏学生さんにはありがたい。漢方屋さん。~3㌔やせたい方、なんとかします~。古本屋さん。~自宅の3冊で1冊交換~。鯖2切れと秋にマッタケうどんの「満寿形屋」。元祖鯖街道「SABA―RODO」店。餅のおた福や、絶品餃子、コーヒーのあくび、たこ焼きは「タコとケンタロウパート2」、タコ吸いは現場限定。面白さ色々…おあとは写真でどうぞ。

 

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

小松谷千絵様。よーう分かります。半端ない休日の充実感が伝わってきます。
その昔、御所の南の丸太町を境に錦と桝形が棲み分けしたと、納得です。
しかも、桝形にはまだまだ庶民の生活感が漂っています。
寺町通には市バスも走っていたんですね。
突然に失礼しました。申し訳ありません。お許しください。

投稿: s.hidaka | 2024年1月21日 (日) 07時22分

わかります、わかります、わかりすぎるくらいにわかります、桝形商店街の面白さ。聞くところによると、昔は御所より南の人は錦市場で、御所より北の人は桝形商店街で年末の食材を調達したそうです。桝形商店街の横を南北に通る寺町通りには市バスも走っていたとか。…岸本屋さんで3足500円の靴下を、ふたばの大行列を横目に、おた福やでお饅頭を買って…、出町座で映画を観て、しめくくりに、すぐ近く本満寺さんにいる地域猫と遊んで帰る休日は、充実感が半端ないです。

投稿: 小松谷千絵 | 2024年1月20日 (土) 12時41分

同志社レストランでランチ後、相国寺(金閣、銀閣の大家さん)境内を抜けて、
鈴なりの晩白柚を見て、桝形商店街へ。
昨年末、10年ぶりかの桝形でした。洋洋さんと我が女房殿と一緒でした。
今朝のブログで紹介された、そのほとんどの店をのぞき、店内を回りました。
55年以上も前に味わった商店街の雰囲気がそのまま。嬉しかった。

投稿: s.hidaka | 2024年1月19日 (金) 06時32分

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