内蔵助の大石神社へ初詣
主君の無念、討ち入りで名をあげた忠君、内蔵助を祀る大石神社。元日の朝、暗いうち初詣に行った。雑煮には早い。山科の自宅から歩いて5、6分。朝歩きと帰りにコンビニで新聞を買うのを兼ねてだ。朝方に雨、歩道は濡れている。初日の出、拝めそうになさそう。
神社は京都府の府社。裏手は、内蔵助が隠棲していた邸宅跡。そばに四十七士の位牌など置く尼寺、岩屋寺がある。今年は第100回箱根駅伝。もう60年前、東京五輪開催年の第40回大会で関西から立命が特別出場している。たった一度の箱根駅伝。その時の監督、恩師の故芝田徳造邸が鳥居わき。そこを通ると、正月3日にお邪魔して、箱根回顧の歓談が蘇る。
お亡くなりになり4年たつ。今年の100回予選会、記念大会で全国から出場が出来、立命も二度目へ挑んだが、関東勢の壁は厚すぎた。60年前の立命、一年生が5人走り、往路8位で総合11位。山上りの川越征巳くん、1年生で殊勲の区間5位。滋賀湖北・伊香高校出身。ことし78歳、長浜から年賀状が来た。話は元に戻し、初詣の大石神社。参拝は早すぎて、まばら。茅の輪をくぐり、本殿で2礼2拍1礼。帰り、雲間から下弦の月が出た。
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コメント
改めまして明けましておめでとうございます。
初詣は近くの大石神社でしたか~隠とん生活を続けながら
討ち入りの機会を探った内蔵助邸宅跡の神社だと。
東京勤務時、四十七士が葬られた泉岳寺には何度か参拝。
今年の初詣は元日に移住地近くの高宮八幡宮へ。
昨日は納骨堂を確保した紅葉八幡宮にも。
投稿: s.hidaka | 2024年1月 3日 (水) 08時20分