コロッケうどん
食べ方なのか、美味しさの感じ方か。コロッケうどん、なんともうまい。友達はネギ少々と、遠慮気味に薄く切った蒲鉾1枚。主役のコロッケは草鞋とまではいかないが、小判くらいには大きい。どう食べるかだが、熱い出汁にコロッケをふやかし、ちぎりちぎりがコツだ。
JR山科駅改札東の麺家。最近、自販機が新しくなった。下のジャンルから選んで~と画面が出て、なんか選択の幅が広がっている。今は年明けうどん。秋までは季節のかき揚げがメイン。今、ごぼ天うどんも売り出し中だ。値段、安いのはかけ、290円。次はワカメ、きつね、月見と肩を並べる400円のコロッケ。人気があるのか、時々、売り切れている。
ラーメンでもそうだが、最初は出汁からだ。昆布とカツオか、ええ味がしている。これは、かけでも、なんでも同じだ。コロッケは慌てない。うどんはコシがどうかだ。ふにゃっとしていなければ、合格だ。コロッケ、出汁がしみ込んでからでいい。ポテトの甘味が口にしみ込む。かまぼこ、薄切りのワザを見るのが大事だ。出汁、うどん、コロッケと食べ進み、フィナーレ。コロッケのポテトが出汁に混じりあっている。底まで来て、そこが美味いのだ。
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