立ち食いそば、人気はどうして?
どうして、こうなのだろう。大体にして女性が8割、それも若い。みんな立って、蕎麦をすすっている。天井の柱が丸見え、店内は狭く、ごちゃごちゃでも、友達同士で自撮りしている。なにがそうさせるのか、蕎麦か、雰囲気か、ウワサか、おじさんにはわからない。
わからないけど、ちょっとでも、わかりたい。並びの少ないおり、これまで2度入った。おじさん、浮いているけど、なんかつかみたい。店は鴨川の松原橋西側。都心から離れて、目立った店名の表示はない。通りから2階を見ると、開いた窓に小さく「すば」。それが店名だ。食の雑誌リーフに載って、ネットで噂が広がってなのか。ともかく、よくわからない。
名物メニューは、肉そば温泉たまご1500円。最初行ったおり、完売だった。気にはなるが、偵察だし、1000円の飛騨ジャンボなめこ。最初は800円のなめこの温泉たまご。立ち食い店なのにワインも、お握りもある。陶芸家の製作、平らでない陶製テーブル。鉢を置くと出汁がこぼれそうに。店内、えびすさんの飾り、福助タコ、これアクセントか。ヌルヌルのなめこと蕎麦、味はいいけど、この人気、まだわからない。ポイント、若さかなあ。
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コメント
何とも不思議で面白い蕎麦屋ですね。天井の梁、柱が丸見え。
天井板もなく、倉庫跡?
お客はみなヤング、しかも女性が目立つ。
”おじん”には場違い感が~~
手打ちの蕎麦ですか?お品書きの値段も結構いい~~
投稿: s.hidaka | 2024年1月 8日 (月) 06時42分