サザンカの赤、白、ピンク
サザンカ、大川栄策は「赤く咲いても冬の花」と歌う。漢字表記は「山茶花」で「さんさか」なのだが、いつか訛って、いまは「サザンカ」。花びらが一枚一枚落ちる。首ごとポトリは、同じ仲間のツバキだ。秋からのサザンカ、寒入りも、まだまだ元気に咲いている。
新年もブラ歩きの日々。サザンカ、赤もあれば、ピンクあり、白あり。赤は豊国神社前、正面通りを西へ、鴨川手前の川端通りに藤棚あり、その北側で咲く。晴れた日、藤棚が影を落とし、赤色が冴える。白いのは、七条仏所処跡。平安時代、仏師定朝らがいたところ。三十三軒堂から西へ、河原町通りあたり。遅咲きか、駒札を覆うように咲き始めている。
ピンクは、山科の清水焼団地、竹細工店の庭先。帰りのバス車窓から見てよく目立つ。近くにポストあり、年賀状投函のおり、近くまで行って眺める。これで、赤、白、ピンク揃いぶみ。ウイキペディアによると、サザンカも色によって花言葉がちがうという。赤は謙譲、白は愛嬌、ピンクは永遠の愛という。180万枚、大ヒットのサザンカの宿。冬に赤く咲いて、3番目の歌詞で♪~春はいつくるサザンカの宿~♪。答え、春は節分、立春すんでから?。
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