駅のホームに忍者参上!
柱の陰、だれかいる。だれだ、だれだ。あっ!忍び。えっ!女忍者、くノ一。手裏剣シュシュしている。あっ!その向こうの柱の陰にも。男の忍びや。両手を結んで指を一本立てている。構えはドロ~ン。空へドロ~ンか。姿を隠すのか。忍者ドロ~ンも、今は二刀流?。
JR京都駅嵯峨野線ホーム。駅正面改札から西へ、だいぶ歩いて、亀岡や園部へ行く32番線と33番線。ホームは狭くて、なおかつ混む。通勤ラッシュ、京都サンガの亀岡ホームゲーム、観光で嵐山、保津渓…、ピーク時は人が溢れ、加えて本数も少ない。その対策で、「前へ、前が空いています」と柱に大きな看板が出ている。それに加えて忍者参上!である。
看板どおり、抜き足差し足、前へ前へ行くと、通路に踏んでも痛くはない手裏剣マーク。最初の柱が、くノ一。赤い忍び服、ちょっと小柄。その次が黒い服、こっちは背が高い。背中の刀が格好いい。これ、JR西日本が東映太秦映画村の美術部に発注した忍者人形という。混雑緩和対策その2、ホーム先端のフォトスポットという。新聞に載っていたようだが、見落としていた。円町駅へ行くおり、ホーム歩いて、初めて忍者ハットリくんと対面だった。
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 満開、姫リンゴの花が可愛い(2025.04.19)
- 通は「ますたに」、ラーメンライス!(2025.04.18)
コメント