京の台所、錦市場のいま!
cucumber、英語表示のキュウリ串がある。漬けもん樽、円形に並んで1本200円。こっちはeel+sea urchin。訳すと、鰻串にウニのせ。ハイボールをセット1500円。変わった!変わった!と言われる京の台所、錦市場。確かに確かに~である。
その歴史、江戸から400年。幅3・3㍍、両側に123店舗、アーケードあって390㍍。かつて青物問屋営んだ伊藤若冲がいて、京野菜、川魚、乾物モノなど多かった錦のお店が、いま、変貌している。歩く人々、7割は観光客、その半分は外国人。食べ歩きは禁止になり、その代わり、店前で立ってか、店舗改装した店内でイートインするか~である。
若冲の絵看板が新しくなった京都大丸側から歩いた。タコの中にうずら玉子入れたタコたまご1串400円、あぶります~という。世界一辛い一味、七味は狂辛、舞妓はんひい~ひい。屋台村が出来た。酒ダルで、立ち飲みどうぞ。蟹天、鱧天、海老天…アツアツという。まだある。1串1000円は牛サーロイン天。出汁巻き実演販売、湯葉クリームのコロッケ。たこ焼きでハイボール、カキ、餃子、寿司の店…、時代とはいえ、昔の、あの店はどこへ?。
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コメント
残念と言えば、確かに残念、無念!! これも生きていくための時代と言えば、
時代なのかも知れない~~
久しぶりの錦市場の散策だった。高倉通側から足を踏み入れた。
若冲の絵看板が歓迎。足を進めると、通りの左右の店の奥に立ち飲み屋、屋台村~~
こんなのなかった!!
コロナ禍を挟み、たたんだ老舗店舗を次々を改装して誕生したと~~
市民の台所であることに間違いないが、どうしても雰囲気がね~大きく変わった。
投稿: s.hidaka | 2023年12月26日 (火) 07時02分