下鴨神社にラグビーのお社
お賽銭箱はラグビーボール型、木造りの楕円形だ。縫い目あたり、賽銭用の穴が開いている。参拝に来て触って、触ってか、艶々。世界文化遺産、下鴨神社に建つラグビーのお社。糺の森、流鏑馬疾走する馬場の中だ。今年のW杯パリ大会、始まる前と後、二度行った。
お社は、雑太社という。「ざった」でなく「さわた」と読む。お社は移転してきており、前にあった京都御苑近くの地名が「雑太」だからという。読みがややこしいので「澤田」でもいいらしい。御祭神が神「魂」命。これ、「かんたまのみこと」と読み、ラグビーとのご縁は、魂は玉に通じるからという。そして~、社の前に「第一蹴の地」の石碑がある。
この流鏑馬の馬場で、明治43年9月、慶応大が三高、今の京大にラグビーを教え、練習試合を行った記念という。石碑に楕円ボールの刻印があり昭和44年にできた。関西ラグビー発祥の地。暑すぎた夏、古本まつりで初めて見て、W杯すんで、日々の歩きでまた行った。赤いノボリが秋風になびき、プレハブの特別御朱印授与所が立ち、巫女さんがいる。南アの連覇でW杯すんで、だいぶだが、大会の余韻があった。次の豪州大会へ、賽銭でトライ!。
※ 行ったのは11月6日、巫女さんによると、プレハブは間もなく撤収ではと。
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