どうする家康、歴史の鐘が出た
NHK大河「どうする家康」は、大坂冬の陣へ入って来た。その戦いの引き金は「国家安康」「君臣豊楽」の8文字。週に一度はそばを通る方広寺の大鐘、その部分が目立つように囲ってある。それがどうTVに映るのか。日曜夜8時、デジカメを構えて画面を見つめた。
自宅からのバス、東山の馬町で降りて、鐘楼がある方広寺へ。大仏殿跡公園へ入ると、秀吉祀る豊国神社の本殿裏がよく見える。朝刊のきょうのTV番組、今夜の「どうする家康」のあらすじ、その鐘のことが出ている。鐘は、しょっちゅう見ているが、今日は特別では~と、改めて見に行った。いざ戦い、全国放送に出る注目の鐘だが、期待?に反して何も変わりはなかった。
夜、ダーウィンが来て、番組が始まった。成長した秀頼と家康が二条城で対面。京の都は秀頼人気が出始めている。そこで、どうする家康!である。秀吉追善の大仏開眼法要と、その大鐘。策士、金地院崇伝が登場して、番組後半に入って、出た、出た。「国家安康」と「君臣豊楽」。〇で囲って、大写しで出た。~これは、家と康を分断した徳川家に対する豊臣の呪詛でござる~。策士・崇伝の弁に、家康はうなずく。当の鐘、かねて、それは考えすぎと指摘も、策効果、歴史は動いた。
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