今年もお寺で、古本まつり
阿弥陀堂回り、全集本が取り囲んでいる。古事類苑、鈴木大拙、新島襄…ずっしり、どっしり。忍者武芸帳全集。アランドロン?と気になる。鐘楼前はオークション。釈迦堂前で古本の整理……。百万遍知恩寺境内、秋の古本まつり。毎年行って、今年もまたブラリと行った。
女子駅伝が走る今出川通り、総門前から入った。本はある、ある20万冊。買うか、見るかの文庫本。1冊100円、3冊200円、5冊300円、7冊400円…、ええい!10冊まとめて500円!。さあ、買った、買った~は、柴又の寅さん。新藤兼人「老人読書日記」、古書店主「出久根達郎むほん物語」など4冊、中途半端に買って、250円にならず300円。
もう一冊追加、5冊でも300円だけど、読む時間は買えない?。参道テントは、本のジャングル。生誕100年司馬遼太郎コーナー、だいぶ読んでいるけど、未読まだまだ。日本人が最も愛した男。だれや、だれや?石原の裕ちゃん。それはそうや。プロレス雑誌は1冊200円。懐かしい馬場、猪木は彼岸へ。ちょうど御影堂前、ナムアミダブツ…。カリンの成る大木あり、お堂に釈迦尊像あり…、お寺ならではの古本まつり、もう一度ナムアミダブツ!。
※ 知恩寺の古本まつりは11月5日で終わる。
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