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2023年11月 2日 (木)

石山寺で近江学フォーラム

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 駅は、JR石山駅から京阪に乗り換え、唐橋駅の次。寺までは、瀬田川に沿って歩いて7、8分。駅前に国宝多宝塔の模型。歩く道筋に茶丈「藤村」。石山寺は島崎藤村が逗留、その名前の懐石料理店で店前に柿の木、赤い実たわわで興趣ある。ついデジカメ向ける。研修集合の現地は東大門。頼朝が建て、信長で壊れ、淀殿が修復~の歴史が重なりあう。

 

 東大門、仁王さんとジャンボなワラ草履が下がる。塔頭には、大津市のマスコット・おおつ光くん。探検心がわく洞窟、くぐり岩。池の鯉、太りすぎ。減量対策、立て札はエサやらないで~。神木は千年杉。天平時代からという。奇岩に1円、5円、10円、お賽銭岩?。国宝多宝塔は研修で特別開門、大日さまと目があった。本堂に源氏の間、紫式部人形。琵琶湖に映る月見て、筆が走っている。研修最後は53代目、初の女性座主の講話。聴いて見て石山寺、なんど行っても学びは深い。

 

 ※ 近江学現地フォーラムは成安造形大学付属近江学研究所主催。10月18日にあった。

 

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