イチョウ、黄金の輝き
イチョウの黄金色の輝き、いま、どこがいいだろう。ぶら歩き、年のわりにはよく歩く。胃腸?の調子はいい。堺商人を描いた城山三郎原作、大河ドラマ「黄金の日々」も思い出す。バス、地下鉄の乗り換えも入れ、同じ歩くならと、日々、黄葉の進むイチョウどころを巡った。
東大路ストリート、京大正門前から百万遍までイチョウ並木が続く。西部構内の学食ルネへ行っていらい。青い空に鈴なりのような黄葉がいい。今出川からバス乗り、京都御苑へ。明治天皇産湯という中山邸跡。何の木か、常緑の樹木と背の高いイチョウ。緑と黄色が重なる。砂利踏んで、筑地塀沿い、烏丸通り側、乾門前の一条邸跡イチョウ。仰げば黄色し、尊し。
御苑の中、樹木は5万本という。紅葉カエデの木の発見がうれしい。朝の気温7度、昼は17度と寒暖差激しく、木々の色づきが進む。鴨川の丸太町橋。茶色のケヤキと黄色のイチョウが並び合う。京都新聞朝刊一面に出た堀川上立売通りの分離帯。女学生か、黄色絨毯の落ち葉でハートづくり。西本願寺名物は、枝が横に伸びる逆さ銀杏。弘法さんの東寺。太師像とイチョウの間に五重塔はいいアングル。そんなこんなのイチョウ巡り、京都の秋は深まる。
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