植物園でキノコ展
どこを掃除するのか?ホウキダケ、貯めて貯めて?コガネダケ、カサが開いて電気スタンド?テングダケ、炎が燃えるようなカエンダケ。まだまだある。オニダケ、ラッパダケ、カラカサダケ…。ちょっとマッタケ、きのこの王様・マッタケは?ある、ある、ちゃんとある。
京都府立植物園のキノコ展である。この秋の開催で30回目。知人からライン情報あって、初めて行った。正面入り口東側の植物園会館。携帯ドコモもみたいなキノコモニュメントあり、一歩入って、ホンモノあり、写真展示あり、子どもコーナーあり…、賑わいは人とキノコが同居している。キノコは4000種、うち食用のなるのは100種、その見極めが難しい。
猛毒キノコ、1本食べて死亡!とドッキリする写真。ニセクロハツという。茶色、ふつうのキノコ。世話役の会員さんに聞くと、京都の東山でわりによく出ていると、再びドッキリ。猛毒でない毒キノコは、関西に多いとも。その名は、ドクツルタケ、ニガリダケ。顔がひきつるオオワライダケ。よく獲れるのか、展示はドッサリ。漢方薬、元気がでる冬虫夏草は、セミあり、ハチあり…。展示のマッタケは、兵庫県の山で蒐集とか。どの山か?内緒の話は、アノネノネ?。
※ キノコ展は関西菌類談話会と植物園が10月28、29両日開催。3500人の入場。
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コメント
会場写真の女性のベニテンタケ柄の帽子が素敵です。…キノコって、一見地味ですが、よく見ると繊細で綺麗で、計り知れない不思議がいっぱいって感じがします。2日間で3,500人もの方が訪れるなんて、人は密かにキノコに魅せられてしまうものなのかも知れませんね。
投稿: 小松谷千絵 | 2023年11月 9日 (木) 08時03分