浅瀬の小石は、鴨たちの別荘
浅瀬に浮かぶ小石、あっちの、こっちのに鴨たちが乗って、のんびりしている。空はスカッと晴れて、雲もない、いい天気。♪~ウララウララ~♪、山本リンダの狙いうち、秋うららだ。ぶら歩きコースの一つ、鴨川の遊歩道へ行って、七条大橋から左岸を北へ上がった。
鴨がいる、いる…鴨がいる。ひなたぼっこか、小石恋しくか。数えて、Ⅰ羽、2羽、3羽…、半径30㍍の川の浅瀬に20羽はいる。羽根に顔をうずめているのや、短い足でぼんやり立っているのや…小石がまるで我が家のように一羽一石のマイホーム。ここは年がら年中、禁漁区。鴨鍋、鴨すき、鴨そば…狙い撃ちの心配はない。鴨川は、鴨たちの天国のよう。
鴨川、鴨の営巣地は何カ所かある。その一つがここか、通り歩いて、いつも沢山いる。七条大橋と五条大橋の真ん中あたり。大きいの、小さいの…家族か。いい天気が続き、浅瀬に小石が出ると、川岸の草むらから泳ぎ出て、羽根を休めている。一羽ごとの別荘みたいだ。何という鴨の種類か。重くてもカルガモ?、大人になってもコガモ?いつも真剣なマガモ?。鴨川歩き、インバウンドの外国人観光客もよく見る。立ち止まり、鴨たちへの呼びかけ。「ヘイ!カモン!」
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