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2023年10月 7日 (土)

「出町の細巻き」

Img_3350 Img_3331 Img_3332_20231005075201 Img_3335_20231005075201 Img_3339_20231005075301 Img_3336_20231007060601  Img_3370 Img_3511_20231005072701 Img_3372 Img_3446_20231005073601 Img_3449_20231005073701 Img_3509 Img_3704 巻き寿司、どんな大きさを好むか。太巻きか、細巻きか、それとも中巻き、飾り巻き、裏巻き。軍艦巻きに手巻きもある。中の具、何をグーとするか。マグロの鉄火、胡瓜のかっぱ、干ぴょう、玉子、納豆、サラダ…、う~ん、やっぱり、細巻きの穴キュウが一番かなあ。

 

 巻き寿司の始まりは、酢飯と寿司ダネの江戸の料理、早ずしから。品川の養殖海苔で普及、今の巻き寿司の形に~という。巻き簾、海苔、酢飯、具で巻く。大きさ色々も、調べると、江戸寿司職人は細巻きが基本と出ていた。福井敦賀から鯖街道の終わり、京都の出町柳の枡形商店街・スーパーえびす。店内ぶらり、鯖寿司と一緒の名物は「出町の細巻き」。

 

 元リッツカールトンの担当シェフ「なかむら」さんの店。朝、顔づくり用に細巻きを買い、目鼻口にした。細巻きは直径3㌢。一枚海苔の半分、ご飯少し、具も細く。顔づくりに向いている。太巻きはその倍、中巻きはその中間、飾り巻きは断面で花やキャラクター、裏焼きは中に海苔。「出町の細巻き」いらい、スーパーなど覗くと、巻き寿司を見る。はみだし巻き、インスタ映え巻き、まんぞく巻きなど、どうや、これで、まいったか!と巻いてある。

 

 

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