季節の天ざる膳は「秋麗」
石臼に小さな蕎麦の実が溢れている。挽かれて、挽かれて、どんな麺になるのか。十割か、二八か。太切りか、並みか、細切りか。手打ち、そば料理の「よしむら」。地下鉄烏丸五条駅を地上に出て、北東側マクドの隣、そばに店がある。
よく歩き通っている。5階建てビル、そば打ち職人も住み込みか、大きい店だ。もう何年も素通り続きだったが、「秋麗」という季節の天ざる膳の案内が目に入った。数量限定2200円という。素通りばかりでは~と、ひさびさ店内に入り、石臼の蕎麦の実を見て、客室の広い2階へ。調理場、そば茹での大きな釜に白い湯気があがっている。
嵐山の本店も人気だが、この店もヘルシー蕎麦、蕎麦の実サラダなど料理は多彩だ。素通りでも看板だけは見ている。季節の天ざる膳が大きなトレーで出てきた。その膳、ドレドレ?。ざるは2つ。黒ごまと二八。味比べがいい。天ぷらに銀杏、焼き芋が秋らしい。海老に名残りの鱧とは、心にくい。丹波まったけ?ではなく丹波しめじ。丹波もいろいろ、ややこしい。ご飯はニシンのしぐれ、雨はまだ?。そば湯、ドロッとして濃い。素通りせず、また来い?かな。
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