一つ星シェフの丼
丼と言うても、ちょっとちがう。いや、だいぶかな。ミュシュラン一つ星のシェフが考えた丼。柑橘ソースをかけての~スモークサーモン丼。器は小さい。食用、飾り花は赤く小さく可愛い。ご飯は酢飯。天丼、肉丼、親子丼ではないフランス料理の丼。そうはない。
まあ、ご近所と言っていい清水焼団地の陶器市。夏場から秋開催、今年で47回、年ごとに出店が多く、臨時バスも出て、賑わいを増す。昼の出歩き、少しお店を覗いて、フードブースで焼きそばでも~と行った。器を見せて、体験できるお店「TOKINOHA・Ceramic・Studio」。この店の中で、この丼と出会った。一日限定30食のスペッシャル丼という。
丼は1300円、店の器とセットは4500円。ふだんは器づくり体験コーナーで、イートイン。食のひらめき、焼きそばは今度にして、セットにせず丼だけにした。京都市役所近くのフランス料理「MOTOI」のシェフが特別に来て、一鉢、一鉢じきじきの丼。ソースはグレープフルーツとケッパー、スライスのオニオン。そっと赤い花を添える。サーモン、柔らかくジューシー。酢飯、光沢がある。ガツガツせず、気品大事にサーモン丼、さあ!食べよう。
※ 京都清水焼の郷まつりは10月20日から3日間開催。シェフ丼は21日だった。
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