植物園100周年のロゴマーク選び
サクラや、モミジや、コスモスや、ヒマワリや…、これまでにどれぐらい見せてもらったことだろう。1年10回、かれこれ20年とすると200回だ。来年1月で開園100周年を迎える京都府立植物園が、記念のロゴマーク3点つくり、入園者に投票をよびかけている。
大正天皇の御大典記念、日本で最初の公立植物園。開園は大正13年(1924)1月1日である。その沿革に歴史がよみがえる。内国博、戦中は食料生産の芋畑、戦後は12年に及ぶ連合軍接収、京阪神開催の第1回国体グラウンド、巨大な観覧温室設置、台風による巨木倒壊…いま入園者人口は年間70万前後を推移する。いつ行っても、何か発見がある。
植物園愛好者としては、どのロゴが良いか投票しなければである。いつもの北山門入り口、Aか、Bか、Cか、3種類のマーク。1人1回の投票用紙が置いてある。どのロゴも「100」がどこかに入っている。裏面にデザイン趣旨、その植物が書き込まれている。A案は次の100年へ思いを託し、ヒマラヤスギ。B案は植物園の四季、バラがある。C案は京都の文化に根差し葵祭のフタバアオイ。さて、どれにするか。次の100がはっきり、Aがエエ。
※ 投票期間は9月10日まどぇ。
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コメント
私も“Aがエエ”と思います。A案のロゴ入りTシャツやトートバッグ、園芸グッズ(スコップ、プランター、エプロン)・・・などあれば愉しいですね。早速、投票に行ってきます♪
投稿: 小松谷千絵 | 2023年9月 6日 (水) 07時09分