「らんまん」に出た草花たちは?
毎週毎週、サブタイトルに草花が登場する。植物学の父、牧野富太郎さんモデルのNHK朝ドラ「らんまん」。第一週の土佐のバイカオウレン(梅花黄蓮)に始まり、ドクダミ、ノアザミ、ヤマザクラ…、毎週ドラマに合わせ画面に出て来る草花たち、ホンマモンだろうか。
草花は春夏秋冬、その折々に咲く。半年間の朝ドラ、その時の草花をどう撮ったのか、NHK京都放送局へ行って、わかった。1階、4K8Kの大画面で、交響曲、美術など紹介、大相撲中継も映し、歩きの一服兼ね、よく寄る。その1階に時おり、子ども絵画展などあって、この間は「らんまんの植物を手掛けた京都の会社の動植物レプリカ展」を開催中だった。
会社は創業98年、京都市山科が本社の西尾製作所。学校の理科教材など始まり、真空注型機など導入などで、ホンモノと変わらぬレプリカ製作へ進化という。「らんまん」に出たサクラソウ、ヒナゲシ、ヤマボウシなど展示、布づくり。大きさも色あいも、いま咲いているよう。展示に世界一大きな花、ラフレシアもある。イカ、ウマズラハギ、キノコ…ウニは高価な馬糞ウニ、美味しそうな。画面の中、ホンモノか、レプリカか、その見極めが難しい。
※ 展示は終了している。
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