« 草津駅の西に「ばんから横丁」 | トップページ | この夏、「涼」感じる写真展 »

2023年8月24日 (木)

京都で「伊勢うどん」

 Img_0825_20230821072501 Img_0827_20230821072501 Img_0829_20230821072501 Img_0832 Img_0834_20230821072501 麺、それは太い。香川の讃岐、秋田の稲庭、愛知の味噌など、全国各地にいろんなうどんがあるけど、麺の太さでは一番では~。三重のお伊勢参りへ行って、うどんならこれ、名物の伊勢うどんである。麺の太さは1㌢か、その伝統はめんめん?といまも続いている。

 

 伊勢に行かず、京都にいて、どこで食べるか~である。伊勢神宮参り、宇治山田駅へ特急が出る近鉄京都駅。改札を入って、粋麺「あみ乃や」さん。薄緑ののれんがかかり、自販機がある。三角きつね、肉そばに混じり伊勢うどん。2玉不可の550円。随分前からここにと、知っていた。知人と伏見の近鉄竹田駅で会うおり、時間があり、その前に久々にだった。

 

 立ち食い席と壁と向き合うカウンター席。通勤など急ぎの客意識のようだ。熱田神宮から伊勢神宮へ、秋の全日本大学駅伝応援で、伊勢の現地で食べて以来だ。太いかな~と見て、やはり、太い。具はネギ、刻み海苔、カツオ節。出汁は多くなく、そこそこ。たまり醤油とイリコ、昆布…色は黒く、ええ出汁になっている。出汁を下からうどんに絡める。モチモチして柔らかい。こしがないのが特徴で、それが美味しく、またおこし?。

 

 ※ ネット検索によると、伊勢うどんは、柔らかくゆであげた極太の麺が特徴。濃厚で真っ黒なつゆをからめ、刻みねぎを添える。たまり醤油を使用したつゆはまろやかでやや甘みがあり、あとを引くおいしさ。お伊勢参りには欠かせない一品と。

 

 

|

« 草津駅の西に「ばんから横丁」 | トップページ | この夏、「涼」感じる写真展 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 草津駅の西に「ばんから横丁」 | トップページ | この夏、「涼」感じる写真展 »