店名「BOUCHON」は「ブション」
店名はどう読むのだろう。入り口に「LE BOUCHON」。フランス料理のレストランは、わかるけど、日本語の店名表示はない。手元のスマホで「BOUCHON」と英字入力したら出た。読みは「ブション」。フランス・リヨンの郷土料理を出す店の総称という。
意味、ほかに蓋(フタ)、キャップ、コルクの栓、藁(わら)の束、渋滞、停滞などもあるけど、ここは、リヨンの郷土料理だ。店は、信号のない寺町二条の三差路北東かど、京都市役所の新館北側から近い。通り歩いて、いつも満席やなあ~と見ていたが、うどん、蕎麦、ラーメン、丼の和食派。でも、その満席は気にはなる。たまにフレンチ、ビストロ…もいい。
平日の昼過ぎ、ちょっと覗いたら、フロアマネジャーと目があって、どうぞという。座りはしたが、ランチメニュー、何にするか。魚か、肉か、その何か。肉はステーキか煮込みか。魚はポアレか、ソテーか、ムニエルか。う~ん、う~んの難産で、ススキのポアレ。まあ蒸し焼き。パンとサラダ、フレンチ気分になる。せっかく来たからにはデザート。メニューにアリババ。40人の盗賊でなく、登場はラム酒のケーキ。開店から14年、お店の景気もいいようだ。
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コメント
フランス料理でランチ!!優雅なひと時でしたね。
インターネットで寺町二条界隈を検索すると、町家がまだ立ち並び、
老舗茶舗、和菓子屋など京らしいロケーションを残していますね。
レストランも多く、「ブション」は人気レストランのようですね。
順番待ちの列の写真がアップされています。
迷走台風6号=最悪のコースをたどりそうです。
きょうは迎え撃つ準備に追われそうです。
投稿: s.hidaka | 2023年8月 5日 (土) 07時26分