動物園120年、象の糞をふんぱつ?
これぞ、動物園ならでは~か。ことし開園120周年の京都市動物園が、飼育するアジア象の糞を堆肥にして、秋に咲くヒマワリの種と一緒にプレゼント。一日だけ、先着120人。持続可能なSDGs時代にふさわしい企画。このアイデア、思わずふ~んと唸った。
京都は毎日が、35度以上。自慢じゃないが、だから「京都は暑い」。植物園で真夏の花たちは?だが、動物園はどうだろう。蹴上から東口へ、通り抜けで行った。ヤギ、鳴かずメエ?っている。カバ、プールが温水。ペンギン、日かげのテント。象たちはぞうしていると行ったら、元気そうだ。長い鼻で砂を背中にほうり投げて遊んでいる。そんなことスナ?。
暑さに強いの、弱いの~と動物たち見て、正面出口まで来て、象の糞堆肥とヒマワリ種進呈。ぐうぜん行っての出あい。袋入りの糞がテーブルに並んでいる。入り口に本物の象の糞。わらまじって、ふんわり、どっしり。象は一日に50kgの乾草を食べ、それがそのまま糞に~という。ヒマワリの種は京都のタキイ種苗提供。秋に咲く草丈40㌢ほどの品種、スマイルラッシュ。象糞の堆肥で咲かせて~という。動物園120年記念企画のふんぱつ?、一袋頂戴した。ゾウ咲くかな。
※ 象糞堆肥とヒマワリ種プレゼントは8月3日終了。
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- たこ焼きうどん登場(2025.04.24)
- JR京都駅壁面にJRさんの写真(2025.04.23)
- 八百屋さんの書き込みが面白い!(2025.04.22)
コメント
象さんの糞たい肥は良く効きます。秋田市大森山動物園(昭和48年開園)では2010年から「ゾウさんたい肥」の商品化に取り組み、いまではプロ農家、家庭菜園愛好家など大勢の利用者がいます。動物園に行けば1袋(10キロ)500円。100%有機質で特に土壌改良に。最適。私も3,4年前から連作障害防止に利用しています。「秋田市大森山動物園ゾウさんたい肥」は同市の登録商標。長々と述べましたが、健脚さんも家庭菜園に利用したら…。こちらも連日34,5度。今日、明日は36度予想です。対策万全で街歩きを続けてください。
投稿: 道-中 | 2023年8月 7日 (月) 08時33分