草津駅の西に「ばんから横丁」
スーパーノスタルジックタウンだという。昭和30年代のレトロ再現だという。洒落ると、昼からでも「ばんから横丁」という。映画は若大将、座頭市の上映、広告看板はカカカ~のキンチョール、松山恵子のボンカレー、家の前には汲み上げポンプ……ああ~懐かしい。
JR琵琶湖線草津駅を降り、高架の東口出て、複合ビル地下街である。草津は草津でも、群馬の温泉、♪~草津よいとこ、一度はおいで…チョイナ、チョイナ~♪ではない。旧東海道草津宿、滋賀の草津。東洋経済、住みよい町ランキングでトップ。駅前、西にホテル、東にデパート、夜は飲み屋さんも多い。レトロ再現の町、なんどが行って、この夏もまたである。
当時の物価がわかる。散髪屋さん、大人調髪450円、子ども丸刈140円。いま?大人2㍉の丸刈1780円…。バリカン、変わりない。映画の観劇券は大人200円。今なら感激?。もう姿消した電話店、履物店。カラオケのないスタンド花子。馬肉の日がある馬酒場、うまかろう?。キップ売り場ある草津駅は国鉄。旭日マークは草津酒場、ここは平成から令和へ、現役の酒場…。ビル名は932で、クサツ。歩いて、脳のギアチェンジが再三だった。
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