馬屋は重要文化財
馬屋がある。屋根はこけら葺きで、江戸時代のまま、重要文化財だという。国宝の彦根城の表門の前、無料で公開中だ。英語に訳すと、クラシカル・ホースハウスというところか。この馬屋、どこか風格と品がある。繋がれていた多くの馬たち、どういなないたか。ヒヒーン?。
来たからには~と何でも見る。JR彦根駅前には、NHK大河「どうする家康」四天王のひとり、井伊直政の騎馬像。これまで井伊は井伊でも、幕末の大老・井伊直弼か~と思われがちだが、大河が始まって、「彦根藩初代藩主井伊直政公の像」が目立っている。馬屋は土佐のいろは松が並ぶ濠端を越え、上に彦根城の模型がある赤い郵便ポストの真ん前だ。
門構えの立派な馬屋、中へ入った。入り口に係りの人。江戸時代なら馬役人?。藩主おかかえ馬など、ぜんぶで21頭が繋げる。L字型、馬顔?ずずっと長い。国内に数多い城で、馬屋が残存するのは、ここ彦根城にしかない。戦後すぐの、お城の国宝指定に続き、昭和38年(1963)に馬屋が重文指定に。馬屋によく走りそうなサラブレッド像。目がやさしそう。胴がつやつやしている。胴を見て、世界遺産指定へ、これからどうする彦根城!。
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