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2023年7月20日 (木)

雪山のような「笑卯飯」

 Img_8555_20230716074101 Img_8559 Img_8561 Img_8569_20230716074001 Img_8565 Img_8566_20230716073901 丼は丼でも、これはそんじょそこらにはなさそう。かき回した卵白、ご飯に囲んで、雪山のよう。卵の黄身二つ、てっぺんに落とし込んで、噴火口のような…。それはそれは、ビューティフルに見える。元祖・笑卯飯。読みかたは、「わらうめし」。初めて知った丼めし~である。

 

 カウンター席、真後ろが通路。通りがかると、客が何を食べているか見える。座っていると、ガタンガタンと阪急電車が時おり、上を走り抜けるのが聞こえる。食なら、どんな店でもある新梅田食堂街。人気のタコ焼き店がある通路、太鼓焼き・御座候の隣が、親子丼で評判の「笑卯」(わらう)。卵は、鶏卵でラン、英語eggのエッグ、訓読みでマンボ、ウ?。

 

 店名はどうわらうのか、ともかく「笑卯」。梅田へ行くと、面白い店は?と歩き回って、この店だった。極上親子丼で780円、安い。スマホ調べ、店の食べログ評価も高い。自販機、名物という「元祖笑卯飯」680円を選んで、空いた席に座った。お隣さんとは、コロナ以来か、ビニール仕切り。トレーが上から出て、押し頂くようにテーブルに置いた。昆布の味噌汁と薬身付き。真っ白、美しい。字面からも、うらめしい、わらうめし、めしあがれ!。

 

 

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