ストリートにストーリー
歩くと、これが面白い、あれも、それも、面白い。店舗は60、右見て左見て、ストリートにストーリーがある。長さ200㍍少し、アーケードが続く京都の寺町三条から御池までの商店街。ヒマに任せた歩き、週に一度、いや、場合によっては二度三度と行っている。
お寺は三つ。三条側の天性寺は月替わりに掲示板がいい。7月は「当たり前と思うあやうさ」。むかしのTVCMは「あたり前田のクラッカー」。これ脱線。まあ、毎月の掲示板見に行く。御池側は、ご存知の本能寺。何度も火災にあい、「能」の右のヒ、二つを去に替えて、寺名にしている。これも、本能寺の「変」。また、脱線。いまの展示は、信長が愛した刀。
商店街真ん中あたり、江戸時代からの鳩居堂。お香、便箋など2000点もの商品あって、夏はうちわも。店の外に並べても、うちわ。これは、うまい。もう一つのお寺は、冬に大根炊き無料の矢田地蔵尊。中に、なで仏の賓頭盧(びんずる)さん。つい親しみこめて頭をなでなで、ツルツルする。スマートコーヒーはランチがお得。ハンバーグ、オムレツ、ポークカツなどメニューから二つ選んで1300円。それで、ええん?。いつもランチの列が長い。
※ 古書店、ギャラリー、老舗菓子など店舗は多彩。
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