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2023年7月14日 (金)

JR大阪駅前の花壇

Img_7991_20230711071201 Img_7988 Img_7981_20230711070701 Img_7986 Img_7985_20230711071101 Img_7982 Img_7984 Img_7980_20230711070701 大阪梅田へ行くと、JR大阪駅正面、交差点前の花壇が気になる。長さにして20㍍ほど、植垣の花壇。都心のオアシス、環境と人の心の安らぎを意識して、いつも四季折々の花を咲かせている。いまはどんな花かな~と梅雨どきのこの間も、地下街から地上に出て、見に行った。

 

 2年後の万博絡みか、何時行ってもどこかで工事の大阪。地下街なら歩きやすいが、地上へ出ると、あちこちで工事塀と対面する。駅前、あの丸ビルも建て替えへ、閉鎖になった。JR花壇、阪神百貨店前通りから歩き兼ね、遠回りで行った。長い信号待って、交差点渡って、この春以来である。看板は「夏花壇ご紹介」。名前つき、8種類の夏の花たちが登場している。

 

 赤いハート型の葉から天狗のような花穂。ギリシャ原産のアンスリウムだという。一番目立っている。実になると辛いトウガラシの花。これはメキシコでは紀元前6000年前からという。いまは、ピーマン、パプリカ、ししとうの仲間。どこが、花なのかと思うけど、花だ。おなじみベゴニアは品種が1万以上、図鑑まであるそうだ。橙色の花なのにクロサンドラ、実が見えないハナパイン…。看板に表示の名前と花との照らし合わせ、これも植物学の学び!。それが楽しい。

 

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