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2023年7月 3日 (月)

花は今だけよ!とムラサキシキブ

Img_7242 Img_7546 Img_7602_20230702180301 Img_7571_20230703062101 Img_7609_20230703061601 Img_7565 Img_7607_20230702180301 Img_7563_20230702065201Original-1 今年もあと半年、7月に入っての歩き始め、この花ナニと、ムラサキシキブを見つけた。秋にその名のとおり紫の実は知っているが、花となると、開花時期短く、小さく、発見しにくいらしい。花名の表示があり、立ち止まって、これか、これがそうかと、とくと眺めた。

 

 京都美術工芸大学の植垣。東山の馬町でバス降り、方広寺境内を通るたび、棚で育成中のヒョウタンの成長ぶりみて歩く。正面通りを鴨川まで出て、川端を七条通りへ曲がって、大学である。校門前の植垣は長く、花の名札付け、四季の草花を咲かす。淡い粒々、シモツケは終わり、カエデの葉がほんわか色づいて、葉が緑濃い霧島ツツジの隣、ムラサキシキブである。

 

 来年の大河は「どうする家康」から、平安時代の女流作家、紫式部。そのタイトルは「光の君へ」。紫式部が源氏物語を着想という石山寺がある大津市は、すでに「筆の始まり」などの垂れ幕を市内に掲げている。大河はこれから何度もにしても、花のムラサキシキブは滅多にである。日本の固有種、シソ科の落葉低木。花は薄い赤紫色、小さく泡のよう。伸びたツルから出た楕円状の葉の根元で、控え目に「今だけなのよ」と咲いていた。花言葉は「愛され上手」。

 

 ※ 紫の実成った写真はネットから。

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