真夏の植物園、花たちは~。
夏休み入って、最初の土曜なのに~ガランとしている。比叡山が遠望できる大芝生、だれもいない。木陰のベンチが寂しそう。この猛暑続き、真夏の花たち、どう咲いているだろうと行った月に一度の京都府立植物園。入園者が少なくても、花たちは~と園内を歩いた。
南国の花、ハイビスカスが元気だ。太陽に向かって、長い鼻を突き出している。白いの、赤いの、黄色いの、花びらが大きい。その長い鼻、雄しべと雌しべが一体。太陽あってのヒマワリ。真ん中の黒いのは、小さな花のあつまり。これ、園側の夏休み向け、子ども向け学習コーナーの看板見て知った。夏に花が咲くサルスベリ。赤にピンク、御神楽の鈴のようだ。
マクワウリ、どかんと大きい。枕に見える。バナナ、葉が大きく伸びて、品名はアイスクリームバナナ。実もクリームもない。これからだろうか。ピンクのハスはつぼみ、大きな葉が日除け傘になっている。夏の朝は、朝顔。愛好者の皆さんが半日会に集う。早起きが一番。熱情という花言葉はカンナ。冬耐えて、艱難辛苦で夏が大好き、茎高く、花はチュウリップ。園歩きのあとは、園内カフェでかき氷。レモンシロップが爽やかでいい。真夏はこれがいい。
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