6月の出歩き発見
6月と言えば、春と夏の境目、初夏。アジサイ、夏至、父の日、ジューンブライド…、語呂合わせの6月4日は虫の日、無視も出来ない。梅雨どき、蒸し蒸し?。相変らず、ぶらりぶらり。なんか発見ないかと、歩いて6月の町ナカ出会い、その1、その2、その3…である。
秀吉の大仏ご縁、方広寺境内で棚、育成中のひょうたんはまだ青びょうたん。御苑内で松ぼっくりが出て来た。終活、ぽっくり願望。バス停前の田んぼの青さ増し、早苗の生育が早い。梅雨の晴れ間の30度、鴨川の床ベンチに上半身裸の男性、こうら甲羅干し。百万遍の東湯、男湯と女湯の垣根イラスト、越えられない。円山公園の三毛猫が寝そべっている。すること何もニャ。
町ナカで新規開店の提灯は、京野菜の書き込み。炭で焼いて、隅におかない。トルコ発じゃが芋料理、その名は「クムピル」。SOTコーヒー、一杯飲んでそっとお休み。6月の和名は水無月。京都の和菓子屋さんは、いま、三角形の「みな月」を出す。三角は冷たい氷、上の小豆は疫払いを意味する。下御霊神社、平安神宮では夏越しの茅の輪くぐり。左→右→左と「8の字」で3回まわって、ワン。いや、この半年の穢れ祓い。間もなく7月、夏が来る。
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