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2023年6月13日 (火)

「U」形になった赤松

Img_6032 Img_6018_20230610070901 Img_6020_20230610070901 Img_6022 Img_6024 Img_6027 Img_6034 ユー、あなた!、アイマイミー、あいまいに見たらあかん。この赤松の「U」形、ユーユアユーで見て欲しい!。いつ頃、こんな変形になったのか。幹から出たのはいいが、途中でグニュっと曲がって、「U」になってから、また伸びている。この変わり松、そこらにそうはない。

 

 世界文化遺産の臨済宗大本山天竜寺。日本で最初の史跡、特別名勝。法堂は八方にらみの雲竜図、方丈入り口は禅寺らしく達磨さん、庭園は夢想国司の作庭など、見どころが多い。嵐山渡月橋近くに出来たアイフル創建、日本画の福田美術館へ行くと、帰りに歩数稼ぎで、広い天竜寺の境内、拝観はせずブラリブラリ歩いて、これまで気づかなかった赤松である。

 

 世界遺産?というには大げさだけど、見どころの一つに加えてもいいような、変形ぶり。観光客で賑わう勅使門側から入って、塔頭が続く、太鼓橋あるハス池超えて、法堂手前の駐車場そばの緑地帯。♪~松の木ばかりがまつじゃない。時計をみながら…あなた待つのもまつのうち~♪と二宮ゆき子は、まつの木小唄を歌ったが、この変形松も松のうち。樹高は寄り道「U」を加えれば、20㍍超す。あなたは、へそ曲がり松の「U」、ユーユアユーである。

 

 

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