だんだん麺の「はしご」
東京へ行けば、まず「はしご」と決めている。飲み歩きでなく、最初でも「はしご」は志那麺。漢字の店名は「橋吾」だが、意味はわからない。四川料理の辛さが特徴の担々麵で、それを「だんだんめん」と読ます。東京勤務時代にその辛さ具合の旨さを舌が知ってしまった。
その日、東京は雨だった。GW前の3泊4日、荷物が重い。富岡八幡宮ある門前仲町のホテルへ荷物置いて、東西線、都営浅草線とメトロ乗り換え、新橋から「はしご」へ。銀座8丁目、菊池寛がいた昔の文春ビルは京都新聞東京支社。その前を通って、コリドー街からみゆき通りへ行き、制服で話題の泰明小学校前から入った。4年ぶりの東京も、足の記憶は確かだった。
雨のせいか、並ばずに、すぐ一番左端のカウンター席へ。全体が見渡せる初めての席だ。「ごはんいりますか」~と聞かれるのは、変わりない。もちろん、いります。先にご飯が出て、沢庵を乗せて待つ。これも変わりない。「だんだん」という名のタンタン麺が来た。茶色くどろッとした汁。レンゲで口に入れた途端、ノドが痛っ!辛っ!。これ、これ、この辛さ。だんだんと慣れて、麺とチャーシュウとご飯が旨っ!。東京へ来たら「はしご」は外せない?。
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コメント
今日は快晴
早速、辛み旨味を試食しにくり出そう。
手ぬぐい持参
「ねじり鉢巻き👹真っ向勝負」
いざ出陣。
投稿: 橋吾 だんだん | 2023年5月 3日 (水) 10時05分