古代熱帯魚アロワナ
目が鋭く光って、ギョロっと。大きな魚で、ギョギョの目、これがまさにギョロメ?。大きな顎、口先に何か加えている。爪楊枝?木枯し紋次郎?のような。よ~く見ると、ヒゲが二本。細く触覚のよう。魚体は扁平で胴長。ウロコは大きくシルバー、幾何模様、艶々している。
古代魚の一つ、アロワナだ。1億年前の「生きた化石」と言われる。東京・本郷まで行って、知人宅の水槽で初めて見た。体長70㌢はある。知人によると、飼い始めは10㌢ほど、餌やり1年でこんなに~と。千葉の専門店ラフレシアで購入、インドネシアからの養殖魚。希少種で「226」の登録番号。知人は「ニニム」と名付けて、毎日、餌よ!餌よ!、えさほいさっさ?だという。
アロワナは淡水の熱帯魚。餌は肉食。コオロギ、ザリガニ、小赤という金魚、毛虫など。生きたのを水面近くまで来て、一瞬のうちにガブリという。自然分布域は南米・オセアニア・東南アジアと広い。体の色あい、餌を食べる迫力、飼育に人気という。中国では「龍魚」と呼び、富もたらす縁起物とか。知人宅のアロワナ、水槽の中、行って戻って、また行って、Uターンの繰り返し。ギョロメをむけ、好きなコオロギはまだかいな~と泳いでいた。
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