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2023年5月16日 (火)

富士山を見に「新富士駅」へ

Img_3677_20230513074401 Img_3694 Img_3705_20230513074801 Img_3681 Img_3691 Img_3695_20230513074801 Img_3685_20230513074601 Img_3689Img_3697 Img_3698 朝のうちは見えても、昼からは姿が隠れると言うし、どうだろう。標高3776㍍の富士山、日本一の富士山、美しい富士山。東京帰りの新幹線、「のぞみ」でも「ひかり」でもなく、あえて各駅停車の「こだま」に乗って、富士山が一番よく見える駅、新富士駅へ行った。

 

 GW始まりの日、東京の朝は晴れていた。午前中、上野公園を歩き回って、山手線で東京駅へ出て、そのまま構内から新幹線「こだま」だった。品川、新横浜、小田原、熱海…停車のたび、雲間が増えている。新富士駅手前の三島駅。「のぞみ」抜かれ待ち停車、山側がもう見えない。スッと「のぞみ」が走り去って、富士山を眺める「のぞみ」も消えたようだ。

 

 新富士駅下車は、暮れの12月30日に開催の大学女子選抜「富士山駅伝」の応援で、朝一番に応援行って以来。もう10年ほど前。あの時も朝は見えていた富士山、昼からは雲に隠れた。駅は開業35周年。構内は絵画、写真、土産…富士山、富士山している。駅周辺歩き、構内の観光案内所へ。「今日の富士山は」と聞く。「朝は見えていたのですが、富士は美女の山、男前に恥ずかしがり隠れました」と男前証明書の発行。いや、それが辛い??。

 

 

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