井の頭公園で「ナヨクサフジ」
このムラサキの花、調べたら「ナヨクサフジ」だという。咲きようが、どこか、なよなよして、弱虫みたいなので、和名は「弱草藤」とついている。名づけ親、そりゃあ、朝ドラ・らんまんの、槇野万太郎?いや、牧野富太郎。いや、ちがう。googleレンズ???。
気候風土、その地域には地域の草花だろうか。三鷹市の井の頭恩賜公園はずいぶん、広い。ここに京都から移り住み50年の後輩によると、隣り町の小金井公園はさらに広く、京都御苑ぐらいと~昼の駅前会食で話していたが、ここはここで、それは広い。フィットネス広場、子ども広場、多目的広場…、会食までのぶら歩き、足がもうこの辺でとかなり重い。
ツルが幾つも弱々しく伸びて、そら豆みたいに筒状に咲くムラサキの花。見つけたのは、公園の南端、住宅街と接する道端だった。京都の歩きでは、見かけない花だ。三鷹花か、井の頭花か~。背丈は50㌢ほど、屈みこんで見た。スマホ検索で調べると、ソラマメの仲間、マメ科の越年草、ヨーロッパ原産、飼料として輸入、日本で帰化したという。群生すると、紫色の波、見惚れるほどと出た。また洒落たくなった。そら三鷹か?。
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コメント
「弱草藤」、ソラマメ仲間・筒状のムラサキ帰化花。どちらも初めてお目にかかりました。健脚は毎日が新発見をもたらしますね。今朝で東京便り7回目。3泊4日でどのくらい稼ぐか。今後に期待。
投稿: 道-中 | 2023年5月10日 (水) 09時24分