東京根津に「金太郎飴」
おっと、これは懐かしい。切っても、切っても~出て来る金太郎飴や。♪~まさかりかついだ金太郎、熊にまたがりお馬のけいこ~♪。長い棒飴、手づくりでいまも販売という。東京はツツジの名所、根津神社の近くのお店。ここに、なんで今もあるのか、寝ず?に考えた。
東大近く、本郷の知人宅で古代魚アロワナ鑑賞しての帰り。坂の多い東京、上りよりは下りがいいなあ~と歩いて、根津神社の赤鳥居を遠くから眺め、本通りへ出るところで、金太郎飴の看板だった。朝からの冷たい雨は止んで、こんどは昔を思い出すレトロな飴である。根津で寝ず、雨で飴…、洒落っ気が続き、これも、ご縁と歩きをストップ、店の前に立った。
店構え、そう広くはない。奥に作業場が見える。店内は飴飴している。べっこう飴、きなこ飴、げんこつ飴、七福神飴、新商品か、どういう意味か、わんわん飴もある。棒の金太郎飴はガラスケース入り。1本150円。下町情緒が残る東京みやげはこれと決め、ここは日本だしと、二本?買った。白い作業服のご主人、色々と話が聞きたかったが、一緒の仲間がいる。次の予定もある。切っても、切っても、同じ金太郎、どう出るか、いま、それが楽しみだ。
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