丸善で「古墳のカタチ展」
〇に▢、〇と〇、前が▢で後ろが〇、帆立貝型…。これ、様々な古墳のカタチである。△はないか。いやある。エジプトのピラミッド、あれは△形の古墳。京都河原町の大型書店、丸善へ行って、地下2階で初の「古墳のカタチ展」開催。どんな展覧会か、コーフン?する。
「丸善」は、〇で広い。梶井基次郎著作の「檸檬」に登場の書店。一度消えたが、ジュンク堂がその名を継いで復活した。梶井の「檸檬」は平積み、本物のレモンが飾ってある。河原町蛸薬師を上がって、複合施設BALの地下1階と2階。洋書など軽く10万冊は売っている。行った日、村上春樹6年ぶり長編「不確かな壁~」の発売へあと2日のカウントダウンだった。
広い書店内は、歩きの穴場。一日一万歩、本見ながら自然と歩数が稼げる。地下2階ひと回り、写真撮影可と出ている「古墳のカタチ展」へ。主催は奈良市在住のフクトク・クニオさん。脱サラして椅子張り替え創業。「古墳にコーフン協会」会員になり、古墳型クッションをつくっている。前方後円墳の仁徳天皇陵など各地の古墳を紹介し、そのカタチのクッションを展示販売。いま、わかっている古墳のカタチは16の墳形とか。その展示の墳形、ふ~ん、ふ~ん、ナルホドと見た。
※ 国内最大数の宮崎の西都原など九州から本州へ、古墳は16万基といい、墳形は前方後円が多いという。 ※ 展示は終了か。
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